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"ストラディヴァリ | Stradivari"の検索結果

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つまり、ストラディヴァリが製作した当時は楽器にかかるテンションが低かったので薄くても大丈夫だったものが、だんだんとテンションが上がっていくに合わせて、材料自体がセルロースの結晶化によって強度が上がったため、バロック当時...
小原二郎氏はこう書かれています。ttp://www.wood.co.jp/kohara/nihonjintokinobunka/6-9.htm 木材が古くなるにつれて次第に弱くなっていくことは、以上の説明で 理解できる。だがいったん強くなるのはなぜであろうか。それは崩壊と 同...
いま私が認識している範囲ですが、木材の含水率が概ね15%に落ち着いた段階(切りだしてから、10年・20年単位)での強度と、300年経た木材の強度は、驚くほど違うことはないのではないかと思っています。また強度といっても、...
有名ですがヒノキの経年変化のデータです。ttp://habita-kakogawa.com/house200.html
>Xin様興味深いホームページを紹介いただきありがとうございます。じっくり見て楽しもうと思います。
湿度による変化と内部応力からの変化とは確かに違いますね。どの程度の期間でこのシーズニングというものが完了に近くなるのかも興味深いですし、それが板の厚みにどのように影響するのかも気になります。
乾燥しても著しく強度が増すはずはないので300年単位の変化だとセルロースの結晶化のような変化なのでしょう。
板厚等のくわしい寸法のデーターベースはここにありますttp://www.theluthierslibrary.com/luthiers_library/login.do今日はGuestでログインするとAmati1613がみられます。
シーズニングは除湿(乾燥)とは別の考え方です。主に内部応力の除去です。水分を含まない金属でもシーズニングをほどこします。平面、直線に製材したての材料でも内部歪があると時間がたつにつれて変形してきます。あるいは、鋸で切断...
含水率の低下は、イコール乾燥という捉え方でいいような気がします。空気中の水分に対する反応は、年数の経った材料のほうが左右されにくいと聞いた事がありますし、その意味では古い楽器ほど湿度の影響を受けにくいと言われている理由...